東京都目黒区のバイオリン教室／ヴァイオリン初心者の大人の方から子供さんまでレッスンいたします

当バイオリン教室のホームページをご覧いただきまして、ありがとうございます。
ヴァイオリン講師の上田でございます。

私は3歳からバイオリンを始め、8歳の時に神奈川県の第17回国際音楽コンクールで最優秀賞をいただきました。

17歳でロンドンの音大に入学したのですが、大学では毎年試験があり、その試験に落ちると留年はできずに辞めるしかない、という厳しい音大でしたから、とにかく一生懸命練習いたしました。

幸いにしてギルドホール音楽院のロンドンでのリサイタルは成功し、大学院のディプロマを取得いたしました。

ロンドンの音楽大学（マスター）を卒業後は、バイオリニストとして演奏活動を行う一方、高校のバイオリン講師も長年勤めてまいりました。

大学生の頃からバイオリンを教えるレッスンをしていましたから、バイオリン講師歴は数十年になります。

バイオリンに興味のある生徒さん、ぜひ当教室の体験レッスンにいらしてください。まだ楽器を持っていない方でも、素敵なバイオリンの世界をのぞいてみませんか。

レッスンでは、優しく、しかし音楽やヴァイオリン奏法の基礎はしっかりとお伝えするよう心がけております。どうぞ宜しくお願いいたします。

こちらの写真は、私が7歳の時の写真です。

左手は鷲見すみ三郎先生、右手はDavidダヴィッド Oistrakhオイストラフ先生です。

鷲見先生は「新しいバイオリン教本」の編集もされた、日本を代表するヴァイオリンの先生です。

デイビッド・オイストラフ氏も有名なバイオリニストであり、クレーメルなどを育てられた先生です。

彼ら大先生とのお写真を撮った翌年、8歳でヴィオッティのコンチェルト22番で神奈川県のコンクールで優勝を頂くことができました。

その後も学生音楽コンクール（俗にいうマイコン）で2位、3位と、小さなころから様々なコンクールに出場してきました。

自分自身が3歳からバイオリンを始めましたので、特に幼少の子供さんの音楽教育にも力を入れています。

私は15歳で、見知らぬ異国での留学生活を始めました。周りに知人などが一切いない外国の環境で、唯一馴染みがあったのは日本から持ってきたバイオリンだけでした。

その後、ギルドホール音楽院で、カールフレッシュやヨアヒム・ティボーに師事されたイフラ・ニーマン先生に学びました。従いまして、私の奏法もその流れを引き継いだ独自のメソッドでレッスンしております。

楽しい時も辛い時も、いつも私の人生のそばにあったのはバイオリンでした。

子供時代に楽器に出会えたことは、素晴らしい経験となりました。

「うちの子は...」と思うような小さなお子様でも、楽器を通して様々な事を考えたり工夫したりしながら、豊かな気持ちを育むきっかけを持つことができます。

このような楽器との素敵な出会いを、皆様にもお届けしたいと思いながらバイオリン教室を運営しております。

2歳の子供さんからレッスンいたしますので、小さなお子様も安心しておまかせください。